気が向いたら投稿します。
久々に一眼のレンズを購入、24-105mmF4L IS。
確かこのレンズはEOS5Dが発売されたときにベストマッチレンズとして発売したものだったと記憶している。
"L"と名乗っている以上光学系も贅沢である。
手ぶれ補正も3段分と良好。
デジタルに最適な光学系設計だとかで写真の写りが楽しみである。
開放F2.8のLレンズシリーズの廉価版としてF4のシリーズがラインナップされているが開放でF4は少し暗いと感じてしまう。
ま、手ぶれ補正でどうにかカバーできる範囲かな?
そして今まで10年間使用してきたレンズ。
IS搭載の2製品目だったか、広角28mmから望遠側が135mmと痒いところに手が届く
旅行には一本持って行くと大体事足りてしまうレンズであった。
望遠側が105mmと135mmでこの差は大きく、とても気に入っていたのだがとにかく故障が多い。
もう4回ほどサービスに持ち込んで修理しているが何度も故障を繰り返す。
4年位前からISが故障していたが修理持ち込むのも面倒なためずっとIS機能OFFで使用していた。
最近ついにAFが合焦しなくなりいよいよ買い替え時かなと。
このレンズと共に世界20カ国以上旅してきたため少しさびしいが故障したのなら仕方ない。
同じものを新品か中古で購入することも検討したが10年以上前の製品のため、いかんせん設計が古い。
焦点距離が105mmと少なくなるが今度のレンズを購入することを決断した。
EOS5Dにつけてみたところ。
5Dの重厚なボディにはちょうど合うサイズである。
もう5DMark2も発表になったし多少型落ちなのかもしれないけど。
100gほど重くなったため少し手の負担が大きくなるけど画質には期待。
先日、航空券代17万円払ったばかりのため、この10万円の出費は痛い・・。
今週も休日出勤か?
職場の周りの人は「みんな3日に出るぞ、おー!!」って感じだったが3日だけ用事があって出れないといったら出なくていいと言われた。
さすがに4週連続の休出は勘弁して欲しい。
いやぁ何ヶ月ぶりだろ、3連休を3日休めるの。
前日思い立って今日、三つ峠山に登ってきた。
ちょうど紅葉がきれいで、空気も澄んできたため富士山もきれいに見えるだろう。
そしてもう一つ、夏ごろに買ったGPSをフィールドでまともに使ってみたい思いもあった。
日本の3000m級の山々を股にかけている人には三つ峠山なんて女子供の山じゃないかと思われるかもしれないが、膝を痛めてから怖くて山登りを長らく中断していた。
とりあえず足慣らしに近場で。
今回、登山用のスパッツを手に入れたため心強い。
詳細はいずれまとめるとするが、とにかく富士山が近い。
富士山を展望できるというより目の前に立ちはだかっている感じ。
西伊豆の達磨山も富士山展望がすばらしいが三つ峠山の方がもっと迫力ある。
天気予報では晴れとなっていたがなんとなく青空とうす曇が混在している空模様。
それでも周りの山々の眺望もすばらしく、南アルプスから八ヶ岳、奥秩父の山々、遠くは雪を頂いた北アルプスまで見えた。
職場の窓から三つ峠山が見えるため山頂から職場が見えるか・・。
職場の灯がついてるな、みんながんばってるな・・なんて見えるわけない(笑)
今回GPSの有用性も確認できた。
いつもコースタイムをメモ帳に書き込んでたが、GPSならかばんにぶら下げておくだけで記録が残る。
高度推移や平均速度、その場所の高度なんかも分かってしまう。
あとウェイポイントの使い方を理解できた。
要所要所でウェイポイントを登録しておけば後からそれがログ上のどの位置かが分かるわけである。
膝は、完全とは言えないがどうにか持ってくれた。
こんな写真撮りながらかなりのんびり歩いていたため膝も温存できた。
多少スパッツの効き目はあるようだ。
また近場の山に登りたくなったな。
ひとまず数日は筋肉痛に耐えるとしよう。
このところ仕事が忙しくてバタバタしている。
今日も出勤、来週末は4週連続の休出になる可能性が高い。
もううんざり。
先週、先々週のブログをアップしようかと思ったがあまりにも面倒なのでやめた(笑)
昨日、昼食にうどんを作った。
冷凍庫に油揚げが眠っていたためつゆに入れたのだが、封が開いていたため冷凍庫の臭いが染み付いておりとても食べられる代物ではない。
賞味期限が今年の5月ということは5ヶ月以上も冷凍庫に入っていたことになる。
悪くはなっていないみたいだがさすがに捨てよう。
しかし食べ物を捨てる罪悪感があるため使い道はないかを考えていた。
夜、油揚げを一枚ベランダに置いてみた。
今朝見たらなくなっている・・。
誰かが持って行ったな。
今日は出勤で10時ごろ家を出たがそのときもう一枚置いておいた。
こんな感じ。
で用事があって夕方4時ごろ帰ってきたら・・。
やっぱ無くなっている。
カラスか猫か?
誰の腹の中におさまったのだろうか?
近所の野良猫に聞いてみたが知らないといっていた。
カメラをセットしておきたいところだが、まぁ誰でもいいか。
最後の一枚をセットして寝るとしよう。
出身高校の120周年イベントがあるので撮影して欲しいと頼まれ、久々に母校へ。
せっかくの休みであるが雨の中、眠い目をこすりながら電車を乗り継いで学校に到着。
ちょうど自分が卒業の時に体育館建替えがあり当時と景色が様変わりしてしまっている。
もちろん同窓会の仕事で何度か来ているのだが3年間暮らしていたので(隣にある中学も入れると6年間)未だ慣れることはない。
気づくと卒業してから15年近く経っているわけであり、当時ピカピカだった体育館も心持くたびれて見える。
校舎へ行くと、入り口にAED(心肺蘇生装置)が置かれていたり玄関の扉が自動ドアになっていたり。
でも中は相変わらず薄汚れていて懐かしい。
久しぶりに同期や後輩に会ったりで一瞬時間が戻ったかとも思ったがお互いに年取ったな~と心の中で思ってみた。
各イベントを隈なく写真に収め夕方に撤収。
来月、4年ぶりに同窓会があるみたいで気づいたら幹事の手伝いをすることになっている。
4年前は出席できなかったので8年ぶりかな?
やっぱみんな年取ってるんだろうな(笑)
9月の誕生日を過ぎ、免許証の更新期限が目前に迫りつつある。
更新は近くの警察署でチョコチョコっと済ませば良いのであるが、仕事が忙しくて半休すら取れない。
手続き自体5時に終わってしまうのでどんなにがんばっても平日は無理。
さすがに期限1週間を切ったので平日の休みを当てにするわけにもいかず、仕方なしに日曜日試験センターに行ってきた。
場所は鮫洲免許試験センター。
鮫洲は各駅停車しか止まらない小さな駅であるが駅を降りると人がぞろぞろと試験センターに向かっていく。
自分と同じように休みを取れない会社員が多いみたいだ。
更新手続きは流れ作業で事務的に行われる。
古い免許証を出したら更新申請書を渡され、必要事項を書き込んだら視力検査をして、窓口で書類を提出して、手数料を払って、写真を撮って、講習を受けて終了。
ゴールド免許のため手数料が安く講習も30分で終わる。
実は先日、北海道旅行中に札幌で指定場所一時停止違反を取られ2点減点を食らっていた。
更新期間中のため今回加算されず次回の更新時に反映されることになる。
今後、無事故無違反(正確には無検挙?)でも5年後にいきなりゴールド免許を剥奪されることになる。
5年後って自分は何をやっているんだろうか?
しかしそれ以上の問題は、今回の更新で2点分の減点がリセットされなかったことである。
次回2点以上の違反をするとたちまち違反者扱いとなってしまう。
必要以上に運転するものじゃないな。
最近、運転免許証の本籍の欄が空欄になっている。
IC化に伴い個人情報を表記しないようになっているらしい。
帰りにICリーダで読み取ったら確かに画面上に本籍が表示されていた。
説明によると今後は現住所も顔写真も消すとのこと。
こうなったらもはや証明書としては役立たないな。
夜、神宮球場に阪神戦を観に行く。
いつも雨にたたられている神宮球場であるが今回もやはり雨だった。
阪神もう後がない!巨人の猛追をかわすべくどうにか勝利。
(追記)
夏の盛りに誰が想像しただろうか?
2位巨人と13ゲームつけて史上最速のマジック点灯と言われていた阪神が・・。
世の中どうなっているのだか。
あっけない幕切れに絶望。
夏までの不気味な調子の良さを恨めしく思ってしまう。
今日はCEATECではなく別件の集まりが幕張で行われたためそちらに参加する。
連日幕張出張である。
幕張のオフィス街、人気がないというか、いや人はたくさん歩いているのだが砂漠の中のオアシスというかなんだか。
取って付けたような建物が立ち並び、どことなく不気味である。
ここ数年この集まりに参加しているが毎回幕張でCEATECと同じ時期。
たまたまかと思っていたのだが、海外からの参加も多いためわざわざCEATECに時期と場所を合わせているだけのようである。
多少トラブルもあったが無事終了。
4時前に出てこれたがさすがに今日はCEATECいいや。
ということで自宅に直帰。
着慣れないスーツとCEATEC帰りの人でごった返した電車でぐったり。
珍しく先月から外出が続いていたがこの外出月間も一段落。
職場にこもっていたらたまには外に出たくなるんだよな。
年に一度、アジア最大のエレクトロニクスショーCEATECが幕張で開催されている。
仕事柄、何かと情報収集も必要だしショーの見学も業務の一環なのだが、
いつも忙しさと上司のお許しが出ずに仕事として行ったことはなかった。
去年も週末にプライベートで行った。
今年はどういう風の吹き回しだろうか、行って来いとのことで仕事で堂々と行くことができた。
場所は幕張メッセ、実に遠い。
自宅から直行直帰で丸一日行くつもりが仕事にキリがつかず午前は職場に出勤。
昼過ぎようやく幕張に向かうことになった。
しかし・・だ、平日の昼間に街に出ることなんて滅多にない。
まず郵便局に寄って、区役所に寄って、昼食を食べてしていたため到着したのは2時半。
細かいことは内緒である(笑)
やはり注目は家電関連の会場である。
そして、今年も各メーカーともに競ってディスプレイを展示していた。
去年までは大型化が流行だったが今年は薄型化がキーワードである。
自宅のテレビも十分薄型だが最新機種ではさらに厚みが少なくなっている。
これからは壁掛けが主流になるんだろうな。
DLNA(Digital Living Network Alliance)が提唱され3年ほど経っただろうか。
家にある家電を全てネットワークにつないでしまおうという構想であるがネットワーク対応の家電が多く出揃っている。
これら家電の中心はディスプレイ(テレビ)である。
だからこそテレビに力を入れているのだろう。
その他、気になる技術はPLC。
PLCとは電力線搬送通信 (Power Line Communications) のことである。
家庭で部屋間にネットワークケーブルを引き回すのは大変であるが電力線を使って通信をしようという考え。
既に実用化しているため目新しい技術ではないが実際にものを見たのは初めてであった。
どこの部屋にも必ずある電源コンセントに信号を入れ、他の部屋でその信号を取り出すことができる。
新たに工事しなくても電源コンセントはどこにでもあるというところが実に画期的である。
最近はノイズ対策も進んでいるらしく高速伝送も可能であるとか。
ただ、なんとなく100Vのコンセントを弱電の電子機器の信号ラインに直結するのは抵抗あるな・・。
あと、これは定番であるが村田製作所のセイサク君。
今年も自転車に乗って登場していた。
いとこのセイコちゃんも一輪車に乗って登場するそうだが人が多すぎて途中で見るのを諦めてしまった。
たった4時間ほど会場を回っただけだが歩き通しのため帰るころにはヘロヘロになっていた。
同じ職場の人が朝から会場に行っているはずなのだが一度も会わなかったのは一体・・。
お医者さんが町にやってくる!
黄色い(=イエロー)、お医者さん(=ドクター)で通称ドクターイエロー。
いや別に変なものではなく新幹線の検測車である。
白い車体の新幹線でなく黄色に塗られているから昔からそう呼ばれている。
普通に10日に1回ほど走っているらしいが今まで見たことがなかった。
家からそう遠くない場所に東海道新幹線が走っているのだが本日ドクターイエロー現われるとの情報を手に入れたため初めて写真を撮りに行った。
場所は多摩川橋梁の東京側。
横須賀線と併走しているこの区間、切り通しで見通しが利くためどこからでも写真を撮れそうだが意外にもポイントが少ない。
新幹線特有の高くて頑丈な目の細かい金網、そして袴線橋が一定間隔であるため16両400mの編成をすっきりと見渡せる場所が限られている。
上りなら今日の場所、下りならここから500mほど行った御嶽山駅近くの袴線橋だろうか。
しかし電車の写真撮るの本当に久しぶり。
勘も狂っているし時間が夕方5時前だったため周りもかなり薄暗い。
300mmレンズを金網に押し付けてどうにか撮影。
シャッター速度を確保するためISO1600まで上げた。
デジカメって便利だ。
勘を戻すために先行列車を数本撮ってみる。
しかしN700の本数が増えたな~。
撮影に夢中になっていたが気づくと周りにカメラ持った人が数人うろうろ。
どこから情報仕入れてくるのだろうか。
まさかこんなに人が集まるとは思わなかった。
さて、時間になった。
はるか遠く、神奈川県側の大カーブを黄色い車体が走ってくるのが見える。
多摩川を渡るヘッドライトが近づいてくる。
!!あ!編成短いの忘れていた。
焦ってアングルを変更。
そのとき、背後から新幹線特有の高周波ノイズが聞こえてきた。
下りも走ってきたか~、思い切り被った・・。
さらにアングル変更・・こりゃしくじったわ。
とりあえずシャッター切ったけどカメラ傾いてるし微妙に後ピン(笑)
ブランクは大きかった。
ま、お召し列車じゃないしまた今度来ればいいか・・。
次回リベンジだな。
東向島の現代美術製作所で写真家、中里和人さんの展示が行われるとのことで行ってきた。
http://www15.ocn.ne.jp/~g-caf/
http://www15.ocn.ne.jp/~g-caf/exhibition/artists/nakaszato/080927.html
まずは向島のWさん宅へ。
着くといきなりご馳走が用意されており、いつも申し訳ありませんと言いながら遠慮なく酒を飲み始める。
バーのようなカウンターキッチン、いつもここに座ると根が張ってしまい動けなくなってしまうほど居心地が良い。
ひとしきり飲んだら展示会場へ。
本日オープニングでトークショーなどが既に始まっていた。
中里さんは10年近く向島界隈の路地を撮り歩いている路地裏プロフェッショナル。
壁に貼り付けられた10m近いロール写真は圧巻である。
今回の展示はこの春にハンブルグで展示を行ったときの凱旋展示である。
ドイツ人の目にはに東京下町の町並みがどのように映ったのだろうか?
いわゆる浅草的な日本ではなく普通に人が暮らしている古い町並みを見て、ドイツ人は親近感や懐かしさを感じてくれたとのことだった。
日本人なら感じるだろう初めて見るけどどことなく懐かしい日本的な町並みをドイツ人にも同じように感じてくれた。
全く国は違うがどこか共通の体験が心の奥にあるんだろうな。
華道家、上野雄次さんの花いけイベントも行われた。
花を生けるというと静かに上品にというイメージがあるが上野さんのパフォーマンスはすごい。
何かに取り憑かれたように黙々と荒々しく花を生けていく。
今回パフォーマンスを見るのは2回目であったが針金で天井から自転車をぶら下げて最後は柱にくくりつけてしまった。
う~む、言葉では言い表せない衝撃である。
展示の打ち上げに顔を出して軽く酒を飲む。
今日の朝まで昨晩の酒が残っていたのだが今日も軽く・・か。