撮影日記

■ 準備 2006年03月27日（月） 朝から頭がボーっとしていた。 昨日飲んだからかな？ こういう日は大きなポカミスをするから気をつけないと、 と思いやるべきことを書きとめたメモに目を通す。 準備万端！よし、と思ったとき後ろから声がかかった。 「朝の打ち合わせ出てなかったけどうしたの・・。」 「あ”・・・・・・」 上の話とは関係ないが仕事中に突然えもいえない不安に襲われ、 しばらく上の空になっていた。 最近たまにこういうことがある。 自分でもよくわからないが何かが急に不安になる。 このままではいけないと心の中で何かを焦っているらしい。 何かやらないと頭の中で思考が空回りしている。 情緒不安定になっているのかな？仕事のせいか？？ 単に眠かっただけなのかな。 答えは出ず、答え知っている人いたらこっそり教えて（笑） >写真 昨日の写真。 久しぶりの向島、久しぶりのもんじゃを食す。 住宅地にあるもんじゃ屋。 85歳のお茶目なおばあちゃんが経営する。 アットホームな雰囲気がよい。 前来たときに食べた焼きそばは売切れだそうだ。 また次回の楽しみに取っておくとしよう。

■ PIE 2006年03月25日（土） 昼1時ごろに起きる。 のんびり昼飯を食べて子供の相手して・・、 しまった3時過ぎてる。 急いでビックサイトへ向かう。 PIE(PhotoImagingEXPO)を見物。 昔はカメラショーと言う名で池袋サンシャインで やってたから近くてよかったのだが。 会場に着いたのが4時前、5時閉場だから1時間しか居られない。 ま〜しかし、年々活気がなくなっているように思える。 自分の興味ない分野にシフトしつつある・・というか。 銀塩カメラの衰退、デジカメの台頭で今までに無かった会社が 出展しているためどうもカメラショーの雰囲気は薄くなっている。 どちらかというと撮ったデジタル写真をどう料理するかに 重みがおかれている内容である。 この傾向、カメラ好きには残念である。 キャンペーンガールなどをカメラ小僧に混じって コンパクトデジカメで控えめに撮りながらぶらぶらと歩いていたら 会社の同期が某社ブースで説明員として働いていた。 いきなり居たものだからこっちが驚いた。 特に見るものも無かったため小1時間で切り上げてきた。 来年行くかは微妙である。 >写真 ローライのブース。 やっぱ銀塩だよカメラは。 ローライフレックス欲しいな〜。 何で50万もするんだよ・・。 そういえば今年はハッセルを見なかったな。 毎年面白くなくなっていくな。

■ 避難 2006年03月24日（金） 今週は短かった、3日しかななかったし楽々。 でも15時間残業やってるが・・。 ついに桜が咲き始めた。 が今週末はまだ花見には早そうだな。 2月から途絶えている週1温泉計画を再開するかな（笑） >写真 布団に沈む白い物体。 2人の姉が家に来ている。 子供をそれぞれ2人、1人連れて。 昼間はおそらく運動会状態だろうに、 毎日家に帰るのが11時半過ぎ、朝も7時に出るから一度も会っていない。 姉の里帰りで一番迷惑をこうむるのが猫である。 尻尾を引っ張られ、つつかれ、触られ・・。 猫が最も忌み嫌っているのが子供の金切り声である。 一日中ずっと自分の部屋に避難し布団で寝ているらしい。 夜もずっと布団の上で寝ている。 こんな真ん中で寝られると自分も寝不足になる。

■ 実力 2006年03月21日（火） ブログ作成苦戦中。 多くの人は大手レンタルサーバのブログを使用していると思われる。 何かしらのこだわりがあり、 どうしても自分のサーバ上で環境を作り作成したいと考えている。 インストールは割りと簡単にできたのだが デザインの変更など設定が非常に複雑で大変。 HTMLはとにかくCSSとかスタイルシートとか いろいろいじらないといけないらしい。 機能が多すぎて全く使いこなせていない。 投稿の仕方すら30分悩んでようやくわかった。 WEB上にデザインカスタマイズのページがたくさんあるため参考にするも、かなり上級者向けの説明しかない。 カスタマイズに関する本が何冊も出ているし有償サービスもあるくらい。 やっぱ実力に合うことをしないといけないのかな・・。 >写真 香港中心街の風景。 昔ながらのトラムに乗りのんびり街を眺める。 2階建てのため景色が良い。 もちろん最前列の席でかぶりつき（笑） どこへ行っても人人人・・。 香港はパワフルな街である。

■ 香港 2006年03月20日（月） 香港へ行ってきた。 東京とは気温差があり、1日中歩き回っていたこともあったため かなりふらふらになってしまった。 高々3泊4日(夜着、朝帰りなので実質中2日)なのに ここまで疲れが出るとは運動不足ってことなんだろうな。 話には聞いていたが物価が高い！ 台湾や上海と比べているからかもしれないが ほとんど東京と変わらなくらいに感じた。 街は近代化されているところと香港映画に出てくるような 古めかしいアジアの裏道が混じっており混沌としていた。 急ぎ足ではなく腰を据えて写真を撮りたい街である。 >写真 ビクトリアピークからの夜景。 100万ドルの夜景とはこのことである。 眼下に広がる高層ビル群に圧倒されてしまった。 いろいろな夜景は見てきたがここはすごい。 まるで映画のワンシーンのようだがこんな眺めの場所に マンション買って夜景を見ながら酒を飲んだらロマンチックだなと思った。

■ 全速力 2006年03月16日（木） 朝からかっ飛ばして仕事をする。 仕事が減らない・・、むしろどんどん増え続ける。 水槽に水を注ぎながら排水しているが排水溝が詰まったような状態。 どうにかこうにか夜10時半過ぎに一通り片付く。 明日1日代休取るだけのためになんでこんな苦労をするのだろうか。 本当今日は一日全速力で走りきった気分、しかし全く充実感なし。 とりあえず明日は成田空港に着くまで携帯の電源を切っておくことにする。 ま、香港4日間くらいだからどうってことないでしょう・・。 >写真 これから準備。 会社から帰ってきたら12時半だった。 夕飯食べて風呂入ったら2時。 眠い・・、が準備しないと。 いつもはこの調子で朝6時起きだが明日は多少ゆっくりである。 もちろんその分現地滞在時間は短くなる。 当初バンコクへ行こうと思い立ったのだが 何せチケット買いに行ったのが先週の水曜日だったため 直前すぎて全く残席なし。 旅行会社のカウンターに香港のガイドブックが置いてあったため 「じゃぁ香港は？」と言ったら どうにか条件の悪いフライトが数席空いていた。 せっかく5連休なのに火曜日帰国の席は残っていなかった。 4日間でも行けるだけマシか。 買ったガイドブックも全く開く暇が無かった。 何しようかな？ ひとまず中華料理でも堪能するか。

■ 笑顔 2006年03月15日（水） 本日リクルーターその２。 月曜日とは違う横浜キャンパスへ行く。 4年ぶりくらいで懐かしかった。 会社側から2人訪問し、会った学生は3人だけだった。 人数が少ないため和気藹々と話し合いができた。 リクルーターを始めてから学生と接する機会が増えたが 相手がどんな人間かを判断するのはしゃべったときの 印象がほとんどを占めると思う。 今日会った学生はやる気があふれており何事にも熱心であった。 何よりも会社に入りたいという気持ちがよく伝わってきた。 自分は人事でも何でもないがこういう学生なら 採用したいなと思わせる何かを感じた。 あと、相手と話すときは笑顔を絶やさないことが重要である。 >写真 やっぱり買ってきてしまった。 しばらくはデジタルを使ってみようと思っていたのだが。 どうしても心の奥底でデジタルは信用できていないのだな。 どう考えたって色はフィルムのほうがきれいなので仕方ない。 ところで今日はスーツで出社したためいつもと違うかばんを持っていった。 そして朝、電車の中で財布をかばんに入れ忘れたことに気づいた。 結局職場の人に金を借りることになってしまった。 1本800円近くするから借りた金ではフィルム3本しか買えない・・。 惨めだ。

■ やっつけ仕事 2006年03月13日（月） 本日リクルーターで午後から大学へ行く。 昼2時から5時まで就職活動中の学生を相手に相談会を行う。 ずっとしゃべりっぱなしだった。 5時半に全てを終了して研究室に向かった。 と、その途中食堂で自分の研究室の先生、学生が 集まってパーティをしているのを発見。 研究室の教授の退官パーティをやっていたらしい。 立ち寄り挨拶、タダ飲み食い。 学生相手にリクルーターの続きもした。 職場では一番下っ端であるがここでは先輩風を吹かせてしまった（笑） しかし真剣な学生相手に3時間しゃべり続けたため さすがに神経がすり減って疲れた。 明日仕事だるいな・・。 ＞写真 タダ食い中の風景。 学生はとにかく、毎日学生を相手にしている先生って若いよな・・ と感じてしまった。 もう少し先輩面して威張っていようかと思ったのだが 用事を思い出し途中で抜け出してきた。 先月のチョコレート配給に対する謝礼を買ってくる 重要な役割を仰せつかっていた。 渋谷のデパートへ行くと菓子売り場には アリのように人がたくさん群がっていた。 みんなから預かってきた5000円分ってそんな高いものどこ探してもない・・ と思っていたらあったよ。 某有名メーカーのチョコレート、10粒で3000円と馬鹿みたいに高い。 口に入れたら10秒でなくなるようなものに どうしてこんな値段がつくのだろうか。 一粒の値段でサイコロチョコ(ナッツ入り)ファミリーパックが 買えてしまうではないか。 さすがにサイコロチョコ10パック買って行くわけにもいかんし 他のものを探すのも面倒なのでアホらし〜と思いながら買ってきた。 やっつけ仕事、どうせ割り勘だし。 日本人って本当にバカだな・・。

■ 谷根千 2006年03月12日（日） 今日は早春の谷根千を散歩。 風は強いが暖かい一日だった。 日暮里を出て谷中、千駄木、根津界隈を写真撮りながらのんびり歩く。 都心では梅がほぼ満開。 桜のつぼみも大きくなり今にも咲き出しそうだった。 喫茶店でしばらく休憩した後に上野まで歩き、さらに浅草へ移動。 特に何を見るでもなく仲見世から浅草寺あたりをぶらぶら散歩。 赤提灯で軽く一杯飲んで帰宅。 久しぶりによく歩いた。 ＞写真 朝倉彫塑館の中庭。 こじんまりとしながらも純日本庭園である。 和室の窓から見える中庭がすばらしかった。 こんな旅館に泊まってみたい。 中庭の池の水はこの近辺で湧く井戸水だそうだ。 贅沢な話しだがこれが水道水だったら水道代すごそう。 屋上の庭園も不思議な感じでよかった。

■ 八重洲 2006年03月11日（土） 今日は東京丸の内にあるギャラリーへ行く。 鉱山写真家萩原義弘氏の写真展を観る。 ギャラリーの入っている建物は石造りの築70年の大きなビルであり なかなか趣のある場所である。 引き伸ばされたモノクロの写真が映える。 いつもながらに66判の正方形の緻密な写真が美しい。 ご本人は仕事で撮影に出ているため本日は会えなかった。 残念、でもギャラリーのお姉さんがかわいかったから良しとする。 記名して名刺を置いてギャラリーを出た。 また次回。 ＞写真 丸ノ内八重洲ビルヂング。 石造りの趣のある建物である。 この地下にギャラリーがある。 ギャラリーのお姉さんの話だとこのビルも5月に取り壊しになるとのこと。 八重洲近辺の古い建物は老朽化と耐震上の理由で軒並み建て直しになっている。 戦前からの文化遺産に近いものであるため残念である。 帰りに東京駅のコンコースにある昭和を思わせる喫茶店に寄った。 店の人の話だとここも春から改装工事で店を移転するとのこと。 生まれ変わる八重洲・・かな？

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