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撮影日記


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新世紀写真展評 2005年06月21日(火)

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新世紀写真展、新人写真家の登竜門として有名な写真展である。
毎年秋に公開されるが今日、とある機会を得て
エントリー作品を見ることができた。
大ホールにすらりと並べられた作品数は3000点以上。
時間があまり無かったのでゆっくりは見ていられなかった。

今日見たのはギャラリーに展示される入賞作品ではなく
この大半が日の目を見ないだろう選評前の作品である。
今日は自分が思っていた以上に得るものがあった。

まずは一瞬にして審査員の目を引かなくてはいけないことである。
数が多いためおそらく1枚の写真を審査員が見る時間は数秒から数十秒だろう。
どんなに作者の思い入れの深い写真であっても流されてしまうとそこまでである。
ほとんどの写真は何のインパクトも無いものでしかなかった。
あと審査員が日本人である以上、タイトルは日本語に限る。
何が言いたいのだかよくわからない写真ほど横文字のタイトルが付けられていた。
むろん秀作は写真を見ただけで主張が伝わってきた。
さてはて、自分のお気に入りだったあの写真は入選するかな??

最後に一通り見終わって、やはりプロの写真家はすごいんだなと思った。

>写真
先日買ったデジカメ。
まだ10枚も写していない。
買ったからといって別にめずらしいものでもなく。
もちろんこの写真は古いデジカメで撮った。
しかし最近のデジカメは薄くなったものだ。

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