2006/02/05  筑波山登山  その1 | |||||||||
筑波山について ![]() ![]() 筑波山登山ルート(カシミール3Dで作成) ![]() 登山ルート標高グラフ(カシミール3Dで作成) 出発 今回は、母親が入っている地元登山クラブの遠足に同行する。 朝6時、自宅の温度計でマイナス3度・・、天気は良いがかなり寒いぞ。 予定していた電車にいきなり乗り遅れるもどうにか待ち合わせの秋葉原駅に到着。 ここからは昨年開業したつくばエクスプレスに初めて乗車する。 終点のつくば駅がどこに接続しているでもないため今後もあまり利用する機会はなさそうである。 7時24分、区快つくば行きに乗車。 電車はしばらく地下を走っていたが北千住で外に出た。高架線を走るため富士山がきれいに見える。 流山、守屋を通り8時16分つくば駅到着。 これだけ土地があるのにつくば駅が地下にある理由が良くわからない。 開業して間もないため駅前には真新しいデパートやビルが建ちならぶ。 ここから8時30分発のバスに乗り換え筑波山神社に向かう。 筑波山は平野の中の単独峰であるため山に近づくまではずっと平坦な道が続く。 バスは筑波山口を過ぎると徐々に山道に入っていき、出発から約40分で筑波山神社に到着した。
登山開始   筑波神社の境内を通り過ぎるとケーブルカーの宮脇駅があり、その手前が登山道入り口になっている。 軽い打ち合わせの後、9時25分登山開始となる。 道は急すぎもせず緩すぎもせず、ケーブルカーの線路に沿って頂上へと続いている。 登山道は砂利道になったり丸太を組んだの階段であったりよく整備されていた。 クラブのメンバーの一番後ろから写真を撮りながらついていく。 いつも一人の時は恐ろしく早いペースで登ってしまうため今日はのんびりと感じた。 時折、木々の間からケーブルカーが見える。 しばらくするとケーブルカーのすれ違い施設が見えてきた。 レールが2又に分岐しておりここが麓と山頂のちょうど中間点である。 こんな短い距離で止まらずにすれ違いができるとはさすがに日本の鉄道、ダイヤが正確である。 と言いたいところだがよく考えると車両は一本のロープでつながれているからあたりまえのことである。 感動するのはやめて再び登山道を歩き出す。
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