今日は東京丸の内にあるギャラリーへ行く。
鉱山写真家萩原義弘氏の写真展を観る。
ギャラリーの入っている建物は石造りの築70年の大きなビルであり
なかなか趣のある場所である。
引き伸ばされたモノクロの写真が映える。
いつもながらに66判の正方形の緻密な写真が美しい。
ご本人は仕事で撮影に出ているため本日は会えなかった。
残念、でもギャラリーのお姉さんがかわいかったから良しとする。
記名して名刺を置いてギャラリーを出た。
また次回。
＞写真
丸ノ内八重洲ビルヂング。
石造りの趣のある建物である。
この地下にギャラリーがある。
ギャラリーのお姉さんの話だとこのビルも5月に取り壊しになるとのこと。
八重洲近辺の古い建物は老朽化と耐震上の理由で軒並み建て直しになっている。
戦前からの文化遺産に近いものであるため残念である。
帰りに東京駅のコンコースにある昭和を思わせる喫茶店に寄った。
店の人の話だとここも春から改装工事で店を移転するとのこと。
生まれ変わる八重洲・・かな？