▲戻る / タイトル一覧 / 最新の10件 / 過去ログ / 管理者用

撮影日記


- 気が向いたら書き込みます -


アリバイ 2006年04月14日(金)

25,518 byte

朝7時4分、家を出る。
13分発の電車に乗るために、7時3分だと多少余裕、5分だとかなり急ぎ足。
朝の1分は重要である。
家を出てまもなく道端で2人が立ち話しているのが見えた。
いや、立ち話が4組いる・・と、
話し相手の一人が警官であることに気づいた。
大した緊迫感が無いため朝から自転車と人の接触事故でもおきたかな?
通り抜けようとしたら若い警官に呼び止められた。
昨日、この近くで強盗事件がありまして捜査にご協力ください。
すっげー急いでるんだけど仕方ないから協力する。
昨日8時ごろにこのあたりで・・と
付近の詳細地図を一瞬見せられペンで指し示されたが
現在位置がその地図でどこなのかわからず場所がよくわからなかった。
この時間はこの近くにいましたか?
8時といっても朝なのか夜なのか聞き取れなかった。
どちらにせよ朝なら電車の中だし、夜なら職場にいるから、
いませんでした、何も見ませんでした、知りませんと答えた。
最後に名前、住所、電話番号を聞かれた。
個人情報流出、明日にはWinny経由で自分の情報が
ネットのどこかをさまよっていることだろう。
ダッシュで駅まで走りどうにか間に合った。
俺疑われているのか?大丈夫、アリバイは多分あるぞ・・多分。

>写真
本。
先週の水曜日、会社の帰りに駅前の本屋に立ち寄った。
夜11時過ぎだったため適当に知っているタイトルの本を買ってきた。
「嫌われ松子の一生(上下)」
家に帰るとその本を親が持っていることが判明した。
無駄なことをしてしまった。
親が最近読んだ本を部屋に持ってきた。
水曜日買った本は昨日読み終えてしまったため、
積み上げられた本の一番上においてあったものを
今朝かばんに入れて持って行った。
浅田次郎「椿山課長の7日間」結構面白い。

<< 前の日記 / 次の日記 >>


Web Diary UpVersion ver 1.14