撮影日記

気が向いたら投稿します。

記事一覧

詣で

  • 2009年01月04日(日)

初詣は既に鎌倉鶴岡八幡宮で済ませているため、神社や寺にお参りに行けば単なる「詣で」になる。
ということで今日は東京大神宮を詣でてきた。
アップロードファイル 38-1.jpg
飯田橋から歩いて数分、神社に向かう道に行列が・・もしや。
神社の賽銭箱の前からここまでず~っと行列が続いている模様。
ひとまず腹ごしらえ。
店から出ると行列はさらに伸びていた。
行列がどこまで続いているかわからないし日陰で寒いし。
アップロードファイル 38-2.jpg
結局200mほどの行列を90分ほど待ってようやく参拝。
あれだけ待っても参拝は一瞬で終わってしまうからな。
しかもその場で何も残らないためこれでおしまい??って感じ。

アップロードファイル 38-3.jpg
帰り道、ペコちゃん焼きなるものを食べた。
日本でここだけ!だそうだ。
全国チェーンを持つ不二家がなぜここだけに限定しているかは理由がわからない。

アップロードファイル 38-4.jpg
何とペコちゃんのほっぺたにはアンコがついている。
最初見たとき誰かがガムを引っ付けたのかと思った。

アップロードファイル 38-5.jpg
そしてこれがペコちゃん焼き。
ちょっと怖い。
焼き加減で白目になっていることもありさらに怖い。
味は見ての通りの味である。

正月帰省

  • 2009年01月01日(木)

元旦に実家に帰るつもりにしていたが鎌倉から帰ってきたのが朝方だったため、なんだかんだで到着が夕方になってしまった。
イランの土産と職場で貰ってきたカレンダーを持って電車で家に向かう。
世間で言う「帰省」であるが、背中に子供を背負って新幹線で生まれ故郷へ帰ることを考えると気軽なものである。
しかし今の家から1時間半程度、ちょっとした旅行気分である。
この距離を毎日通勤していたとは信じがたい。
久しぶりに実家の地元駅に降り立っても何ら違和感が無いのはそこで暮らした時間が長かったせいだろうか。
アップロードファイル 37-1.jpg
猫もずいぶん年取ったけど元気だった。
2人の姪が実家に預けられており騒いでいたため猫は自分の部屋に避難。
子供たちもずいぶん大きくなったので昔ほどいじり回すこともしなくなった。
まぁ、それでも恐怖の子供たちとインプットされてしまっているのだろう。

アップロードファイル 37-2.jpg
年末からずっと晴れで夕焼けもきれいだった。
今年の一年はかなりハードになりそうだ。

大晦日

  • 2008年12月31日(水)

鎌倉のMっちゃん邸で開かれた忘年会に参加する。
家族親戚そろう中に混じっての食事会であった。
ひとしきりご馳走を頂いた後、除夜の鐘をつきに近所の戎さんに向かう。
鐘つきの順番待ちがすごい行列で、まぁ明らかに108人は超えていると思われた。
アップロードファイル 36-1.jpg
近くのもう少し地味な寺に移動したらこちらはほとんど待ち無し。
ちょうど100番目で何年ぶりだろうか?除夜の鐘を体験。
ちと力入れたら鐘が派手に鳴り響いて気持ちよかった。

引き続き鶴岡八幡宮へ初詣。
アップロードファイル 36-2.jpg
既に1時を回り深夜だったためそこまでの混雑ではなかった。
15分ほど並ぶと本堂前にたどり着いた。
賽銭を投げ込み今年一年の無病息災を願った。
小銭が少なく、でもおつりが出るわけでもなく。
賽銭を奮発するとさらにご利益がありそうだったが心で勝負だと思い「ちり~ん」ぐらいの音の小銭を投げた。
寒さのため寄り道もせず家に向かう。

アップロードファイル 36-3.jpg
終夜運転のため通常ではあり得ないような時刻が駅の電光掲示板に並んでいる。
蒲田到着午前3時ごろ。
歩いて帰宅。
今日はとりあえず寝よう。

近所散歩

  • 2008年12月29日(月)

年末の3大掃除(換気扇、風呂場、台所周り)を終わらせひと段落。
年賀状も全て投函。
天気も良いので近所をぶらり散歩した。

アップロードファイル 35-1.jpg
池上本門寺の近くのうどんや「蓮月庵」。
店内外、昭和のたたずまいを残しており自分の時代よりももっと古いのに懐かしさを感じてしまう。
カレーうどん(650円)を食べた。

アップロードファイル 35-2.jpg
次は道を挟んで向かいの「甘味あらい」へ行く。
ここのあんみつは絶品で、奮発して贅沢あんみつを注文。
白玉の歯ざわり、甘すぎないアンコ、こしのある寒天など贅沢というだけある。
値段もまぁカレーうどんより高いし(850円)。

アップロードファイル 35-3.jpg
最後はいつもの場所、本門寺公園の展望台へ。
夕日に輝く町並みをカメラに収める。
たまにはのんびりするのも贅沢である。

ケータイ

  • 2008年12月19日(金)

文明の利器、携帯電話。
会社持って行くの忘れるだけでも不安で不安でしょうがない。
携帯依存症とかではなく、これが無いと何もできない社会になってしまっている。
待ち合わせしても場所すら決めない。
「じゃ明日会おう」で別れて次の日「今どこ?」から会話が始まる。
「何時に○○駅の××口改札前に・・」とかいう待ち合わせ方はしないのである。
携帯の便利さを知っている以上、自分は携帯が無かった最後の方の世代のようである。

という長い前置きはよしとして、昨日地元の飲み屋に携帯を忘れてきてしまった。
2軒行ったうちの2軒目のほうに忘れてきたのだろう。
・・が気づいたときには時既に遅し、閉店後で店の電気は消えていた。
多分この鍵の閉まった店の中にあるんだろうが・・。
昨晩は諦めて今日職場から店に何度か連絡してみた。
4時になっても5時になっても全く誰も出る気配が無い。
定時で会社を上がり店に行ってみたらなんと閉まっている!
師走の金曜日の夕方、店が閉まっているなんてあり得ない、が現に電気が消えたままになっている。
う~む困った。
念のため1軒目の店に行ったが携帯の忘れ物は無いとのこと。
もっと遅い時間に開くかも・・と淡い期待を持ち9時ごろ行ってみたがやはり閉まっている。
別の携帯から自分の携帯に掛けてみた。
あ・・、暗い店の中で鳴っている。
ガラス破って中に入りたい気分だったがどうにもならず。

携帯が無いと何もできない自分がいる。
連絡しようにも固定電話持ってないし携帯のメールアドレスも本体メモリに入っているため分からず。
人に携帯を無くした事すら伝えられず完全に世間から孤立してしまっている。
こんな日に休みの飲み屋、明日開いている保障も無く不安は募る。
ひとまず忘れてきた場所が分かっただけでも良いか・・。
あ~不便だ。

2008/12/20 17:00追記
携帯電話、無事回収!
今度から気をつけないと・・。

帰国+一週間

  • 2008年12月15日(月)

アップロードファイル 33-1.jpgアップロードファイル 33-2.jpgアップロードファイル 33-3.jpg

8日に無事帰国であとはバタバタ。
ようやく日記復帰。

イラン、エスファハーンのモスクも素晴らしかったし歴史あるバザールも楽しかった。
しかし何といっても人とのふれあいが良かった。
皆フレンドリーである。
街を歩いていたら1分に一回は片言の英語もしくはペルシャ語で話しかけられる。
「どこから来た?」「ジャーポン!」
東南アジアとかで人に話しかけられると大体はうちの店に来ないかとか商売の話になるが
ここでは立ち話を10分しても最後は握手で「話してくれてありがとう、良い旅を!」で別れる。
日本人には興味深々である。
そして、みんな親切。
道に迷っていたり、荷物預ける場所探していたりしたら寄ってたかって助けてくれる。
自分のために色々走り回ってくれる人もいた。
ペルシア人の気質なんだろうな。

心洗われる気分で帰国・・したのが一週間前。
もう普通の生活に戻ってしまっている。
早くもイラン旅行が思い出になりつつある。

写真左:エスファハーンのモスク
写真中:ペルセポリス遺跡
写真右:テヘランのバザール

国外脱出

  • 2008年11月29日(土)

アップロードファイル 32-1.jpg

去年4月にウズベキスタンに行ったっきり。
久々の海外。
パスポートもリセットされ心新たに出発。
ビザも取ってないし(空港で取れるらしい)、宿も決まってない(メールで予約したが返事が来なかった)。
まぁなるようになるか。
果たしてイランってどんな国なんだろう?
(12/8帰国予定)

佐世保バーガー

  • 2008年11月19日(水)

川崎ラゾーナのフードコートにある佐世保バーガー屋に行った。
ドキドキの初体験。
色々と海外へは行っているが実は国内に行ったことのない県が3つ、沖縄、佐賀、そして長崎である。
沖縄はともかく佐賀と長崎は特に用もないと行かないかな・・。
まぁ、そのうち。

レギュラーサイズとビッグサイズがあり、どちらにしようかと迷ったが夕飯なんでデカイほうで行くか!

アップロードファイル 31-1.jpg
大きさ比較のため500mlペットボトルを横に置いてみた。
直径18センチ、厚みも相当。
佐世保バーガーはパンを手で押し潰して肉汁とソースをパンにしっかり染み込ませるのが風習らしい。
それにしてもデカイ。
とてもおいしいのだがデカイ。
メタボリックマック・・、じゃなくてメガマックでも満足できなかった自分であるがさすがに腹いっぱいになった。
カロリーがどのくらいあるかは知らないほうが幸せなんだろうな。
毎日気を遣っている食生活を完全にリセットするものである。
ボリュームと比例して値段も結構なものである。
ハンバーガーに1380円か~(笑)
胃がもたれたまま今日は寝るとしよう、おぇっ・・。

青空の下で

  • 2008年11月19日(水)

寝起き布団から出るのが日増しに辛くなってくる。
この秋(冬?)一番の冷え込みとなり北の地方では雪模様となっている。
となると完全に東京は晴れとなるはず。

アップロードファイル 30-1.jpg
職場の窓から見た富士山。
雲ひとつない青空にすっかり白くなった富士山が映える。
いよいよ冬本番である。

今日は仕事で羽田空港まで行ってきた。
空港そのものには用がなく、工場から届けられた空港止めの荷物をカーゴターミナルまで取りに。
あまりにも気持ちよく晴れているためこのまま仕事を放棄してどこかへ行きたい気分である。
それにしても平日の昼間外に出たのは久しぶりである。
工事中の京急蒲田駅で、お!

アップロードファイル 30-2.jpg
この文字は「修悦体」ではないか!
そういえば8月に通ったとき写真撮りそびれたことを思い出した。
「修悦体」とは文字フォントの一つで、その名も佐藤修悦氏が作った独特のフォント。
フォントマニアにはたまらない丸みを帯びた文字である。
しかし佐藤氏はデザイナーでなく普通の工事現場監督であるのが面白い。
新宿だか日暮里だかの駅構内工事の際に利用者に分かりやすいように行き先を表示する手段はないかと考えた末、
ガムテープを切り貼りして壁に描いたのが始めらしい。
修悦体のことを知る以前、確かに新宿駅でそれを見て自分もかなり気になっていた。
元々フォントに興味を持っていた氏が考案した字体でうわさがうわさを呼び、口コミでこの文字が広まったのである。
色々な方面からのオファーがあるらしい。
もちろん、ここの文字もガムテープを切り貼りして作られている。
これは一種の作品であり本物を見ることができるのはうれしい。

アップロードファイル 30-3.jpg
空港ターミナルから空港内循環バスに乗ってカーゴターミナルへ。
身分証明証を見せて敷地内に入り無事荷物を受け取り。
帰りは第2ターミナルまで歩いて帰った。
旅客ターミナルの外は車は通るがほとんど人通りがない。
青空の下、無人都市を歩いているようで多少不気味だった。
来週の土曜日も空港に来るんだっけ。
今度はもちろん飛行機乗るためだが。

なでしこ

  • 2008年11月14日(金)

今日は職場の人々と焼肉を食べに行くつもりにしていた。
めちゃめちゃうまいが死にそうな量が出てくる店。
一人大体1万円はかかる。
一見さんお断りの店。
結局、満杯で予約が取れなかったらしい。
仕方なく?別の焼肉を食べに行くことになった。
南武線平間駅からすぐにある「なでしこ」という店。
どうも、ブランド牛を出す有名店らしい。
期待大!

元々1万円払う心つもりでいたため皆気が大きくなっていたと思う。
「特上」と名のつくものを方端から頼んでいった。
足りなければまた注文すればよいということで取り合いにもならず。
「今日は特上カルビはありません」、「じゃあ仕方ないな、上カルビで我慢するか・・」といった感じ。

アップロードファイル 29-1.jpg アップロードファイル 29-2.jpg アップロードファイル 29-3.jpg

うまいよ、そりゃうまいよ。
でも霜降りってほとんど脂だよ。
牛の脂身と赤身を一緒に食べたら霜降り気分になるんではないか?
(さすがにそれは違うか・・)
だんだんどれも同じに見えてくる。
どんなうまいものも食べ続けるとさすがに飽きてくる。
胃の中の満腹感の半分は脂の塊ではないかと思うほどに。
これが体に吸収されるとまずいことになるな・・。
ま、しばらく焼肉はいいか。
満腹で8000円(割り勘なんで食の細い人の分も消費したはず)。
8000円出しても当初の予定より2000円安かったためなんか得した気分だった。
たまにはこういうものいいかな。

Script : Web Diary / Skin : Tototo